4 森の女人像
4 爪鳴らしの神秘家
4 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
4 彩色マンティコア
3 巣主スリヴァー
2 起源のハイドラ

3 召還の調べ
2 エレボスの鞭
3 アブザンの魔除け

2 森
1 沼
1 平地
1 コイロスの洞窟
3 ラノワールの荒原
3 ヤヴィマヤの沿岸
3 戦場の鍛冶場
4 華やかな宮殿
4 砂草原の城塞
4 凱旋の神殿


4 破滅喚起の巨人
3 ニクス毛の雄羊
2 卑猥まみれ
2 ししゃもの神、エレボス
2 信者の沈黙

そるさんは考えました。
「もし、毎ターン置く土地の色を指定できるのであれば、5ターン目に5色そろうことも余裕だろう」
と。

ならば、1-5ターン目に置きたいマナの色を先に指定した上で、その色がそのターンまでに引けるように計算してしまえば、問題ないのではないか。

まず、1-5ターン目でそれぞれ出したいカードを指定し、その色を決めてみる。


2 女人像 爪鳴らしの神秘家
3 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
5 巣主スリヴァー 彩色マンティコア

はい、できた。
つまり、2ターン目までに緑があり、かつアンタップ。
3ターン目に緑緑があり、
4ターン目に緑黒白がそろい、
5ターン目に緑白黒赤青がそろえばよいわけだ。

つまり
1・2で 緑緑
3・4で 白黒
多色土地で赤青
とおければよい。
優先順位的においていくならば
1   緑
2・3 白黒
4・5 赤青

と、おければよいことになる。
厳密に書いていくと計算式は少々異なるわけだけど、まぁおおむねこんなもん。

つまり、
緑:9
白:8
黒:8
青:6
赤:6
が60枚デッキ内の土地から発生すれば理論上達成できる、と書いてあるわけだ。

もっとも、これは全てがダメランと基本地形(アンタップ土地)で構成した場合の計算値。
なので、実際に占術土地とトライランドをいれることを考慮した場合、もうすこし枚数を上げないとならない。
2ターン目、4ターン目、5ターン目は必ずアンタップしないとならないという計算式も追加してみようか。

以下、出力結果

2 森
1 沼
1 平地
1 コイロスの洞窟
2 ラノワールの荒原
3 ヤヴィマヤの沿岸
3 戦場の鍛冶場
4 華やかな宮殿
4 砂草原の城塞
4 凱旋の神殿

アンタップ数13
緑 8
黒 4
白 5
青 3
赤 3
タップイン数12
緑 8
黒 8
白 8
青 4
赤 4


しいて言うならば、このデッキの弱点としてはアブザンに近いので、序盤のスライ的な動きにはついていけない可能性があるということ。
その点を払拭するならば、メインの黒よりも赤を濃くしてマグマの噴流をいれることで、占術によるドロー操作も可能ではないか、と一瞬考えはしたのだけど。
やはり、重厚なこのデッキだと、ライフが非常に重要になるので、包囲サイが置ければ問題ない、というアブザン理論を信じて、アブザンタッチ赤青という形でデッキを構成した。

合流点?
そんなゴミは使いたくないね。

緑→黒という土地構成の関係上、華やかな宮殿を使用することで実は青もひそかに安定してはいるのだけど、緑緑黒黒に青青はつらいので時を越えた探索ははいらない。
また、デッキ構成がパーマネント主体であり、かつ死ににくい生物を抽出して投入しているため、墓地がたまらないのでそもそもに探査もできないと思う。
なので、ハンドの補充はアブザンの魔除けしかできない。
骨読みを入れるプランもあるのだけれど、そうするとそのターンがマグロになる。
除去をもたないこのデッキにとって、1ターンのマグロは場を制圧される危険性が万歳過ぎるのでしたくない。
アブザンの魔除けの場合、除去として使う盤面がかなりあると思われるためにモード選択の関係で投入した。
勝ってるときはドロー、負けてたら逆転を狙って除去、といったかんじ。
デッキ内に弱いカードが8枚も投入されているので、そこをどうにかできれば、とは思っている。
もっとも、爪鳴らしの神秘家はワンチャンスマンティコア授与して突っ込む、という準アタッカー的な存在も考えてはいるけど。



サイドは、メインでこのデッキが弱点としているスライ系をふんじばるためだけに構成されている。
超高速破滅喚起さえきまればみんなさようなら。
あとはサイズでおしきる。

そんなデッキ。

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